現場記者コラムColumn

伊東競輪 現場記者直前情報
現場記者直前情報11月23日更新10レースS級決勝インタビュー(開催前日及び決勝前日のみ更新)




高橋 晋也(福島)115期

 三番手取ってからも、変に落ち着けなかったですね。結果的には脚の問題なんでしょうが。行けるとしたら打鐘辺りからかな。見すぎてしまいましたね。状態は前回よりは良いけど、動けなかったのがマイナス点。前回伊東は優勝しているし、単騎になったけど流れの中で頑張りたい。



皿屋  豊(三重)111期

 すんなりすぎる中団っていうのも難しいんですね。前団が緩んで行けるポイントは何回もあったけど、早すぎると後方の松本君を引き出してしまうし。体の方は初日に続き軽くなっている。決勝は単騎ですね、自力で一発狙って。



長島 大介(栃木)96期

 中団の緒方君が捲りに行って、先行ラインと踏み合いましたからね。結果的に自分に展開が向いてくれました。感触はまだまだな部分はあるけど、前回に競輪祭の権利を取れて心に余裕があるので、その分良化している感じはする。関東四車で結束すると、岡田君を四番手にするし別で戦おうと話しました。別線で自力です。



恩田 淳平(群馬)100期

 外を張ったけど、もう少し早く捲りがきてくれたら体をぶつけて対応出来たのに。三車で上位独占なら最高でしたが、ワンツーは最低限。どのレベルで走っても一着は良い薬になる。長島さんからの打診で関東は別になりました。準決勝同様に鈴木君へ。



岡田 泰地(栃木)100期

 長島さんと決められなかったら次はない位の気持ちを持って走りました。初日が終わって、ハンドルとサドルの上げ下げで調整したら感じは良くなった。別になるなら準決勝と同じで同県の長島さんに再度。



大石 剣士(静岡)109期

 この二日間は龍拳のおかげ。二人で決勝に乗れるのが一番ですが、共倒れよりかは一人でも決勝に乗ろうという気持ちで踏ませてもらった。後ろに高橋さんがいたし、捲りに来た梶原君のスピードが良すぎて対応が難しかった。決勝は単騎で、やれる事を全てやって優勝を狙います。



鈴木  薫(東京)115期

 この決勝進出はS級一班の点数が欲しい今は大きい。準決勝に関しては前へ出てから、流しながら相手が早く巻き返してきたら三番手でもいいかな、という気持ちでいた。良い所からスパートできました。栃木勢と話して別で自力でいきます。